症状





股関節痛はその原因になっているものによって
症状が異なります。

以下に股関節痛に伴う症状をご紹介していますので、
参考までにご覧ください。



変形性股関節症

股関節痛のほとんどは、「変形性股関節症」が原因だと言われています。

股関節をはじめとして臀部、大腿部、膝上などに痛みが出るようになり、
症状が進行すると歩けなくなることもあります。

外傷(脱臼・打撲・捻挫・骨折)

高齢者の方によく見られる「転倒」。
転倒した際に、骨折や脱臼などを起こして我慢できないほどの痛みが出ます。

ご自身では骨折の有無は確認できませんので、すぐに病院を受診するようにしてください。

レッグ病(子供の股関節痛)

4歳〜7歳の子供に多く、股関節や膝に痛みが出ます。

大腿骨頭すべり症(子供の股関節痛)

8歳〜17歳の子供に多く、歩くと股関節や膝に痛みが出ます。
他に感染による股関節痛なども見られます。

股関節痛は急性と慢性の場合がありますが、
急性であればすぐに病院での検査・治療が必要です。

「いつものこと」「放っておけば治るかもしれない」「たぶん、変形制股関節症」などと
自己判断してはいけません。

股関節痛を放置すると原因によっては取り返しのつかない状態になることもありますから、
痛みが出たらすぐに検査を受けてください。



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